幸手市にて新築アパートの共用通路FRP防水の施工を行いました
幸手市にて新築アパートの共用通路FRP防水の施工を行いました 施工データ
| 施工内容 | 防水工事 |
|---|---|
| 施工内容詳細 | FRP防水 |
| 価格 | ¥154,000- |
皆さまこんにちは。
埼玉のマンション・アパート物件の外壁塗装・防水工事を手掛けるさいたま大規模修繕専科です。
今回は幸手市にて行った新築アパート物件の共用廊下FRP防水工事をご紹介します。
FRP防水とは

FRPとは繊維強化プラスチックという意味でFiber Rainforced Plasticsの略称です。
FRPは自動車のエアロパーツや住宅設備のユニットバスの内装パーツにも使用されています。
FRP防水材はガラス繊維強化剤と不飽和ポリエステル樹脂(プラスチック)の複合素材で、強度・耐久性・耐水性・成形性等が優れた材料です。

施工前の状態
今回施工する物件はこちらの新築アパートです。

施工前の状態はこちらです。
基礎や下地は構築済みです。

プライマー塗布
下地としてプライマーの塗布を行いました。
下地材が浸透性の高い防火板の場合は何度も塗り重ねを行います。

FRP防水施工
ここでの工程は①下塗りとしてポリエステル樹脂を下地として塗布②ガラスマットの施工③ポリエステル樹脂と重ねて施工していきます。

この時施工する量は国土交通省官庁営繕部による木造建築物の仕様で決められています。

床面部分と立ち上がりの壁の部分それぞれに適切な量が定められているので、基準量になるように施工していきます。

歩行用仕上げ塗料
最後にFRP防水材の保護のために仕上げを行います。
仕上げ処理を行うことで強度や歩行性を向上させる効果が期待できます。

幸手市にて新築アパートの共用通路FRP防水の施工を行いました 担当スタッフのコメント

以上でご紹介は終わりとなります。
今回は新築物件のFRP防水の施工をご紹介しました。
FRP防水は今後FRP防水材専用のトップコートを施工することでメンテナンスが可能です。
さいたま大規模修繕専科では、FRP素材の防水材の改修工事も行っています。
気になる工事がありましたらお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
関連事例はこちら
埼玉県さいたま市浦和区にて屋上の通気緩衝工法によるウレタン防水工事・廊下や階段のシート設置・バルコニーのウレタン防水工事を実施しました




